一緒にいて同じ風景を見て、そこでどんなことを感じるか、その距離でいろんなことがわかると思います。
それは、一緒にいる時間が短かったとしても、分かることがあります。
宮城の沿岸地区の復興はまだまだ遠い道のりです。
でも確実に前に進んでいます。
そういった意味では、今の風景は、今しか見ることができません。
だから僕は、遠いところからお客さんが来て、ご本人が望むのならば、沿岸地区をご案内するように心がけています。
今しか見られない生の風景を刻んで欲しいし、次にまた来た時にどれだけ前に進んでいるかも見て感じて欲しいからです。
後で写真で見るのとは、絶対に違うと思うのです。
宮城県内に住んでいるものとしての役割なんだろうと僕は思っています。
でも、見ないという選択肢だってあります。
いろいろです。
同じ時間と風景を共有すれば短時間でもいちゃりばちょーでーだなぁと思ったのです。
いちゃりばちょーでー。
とても大好きな言葉になりました。
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