久しぶりに朝の仙台市場に行きました。
ここ最近、断片的に聞いていたけれど、よく分からないことがありました。
でも、今日全部分かりました。
「商い」について教えて頂きました。
自分は正論を言っていて、「筋」を通しているつもりでもそれは全体の中ではそうとは限らないこともある。
「自分の筋」は、単なるわがままと紙一重だということ。
それが、世間知らずな自分であれば、なおさら。
右から左に、物を、事柄をただそのまま流すだけであれば、誰でもできることであって、そんなのは商売じゃない。
間に入っている意味や価値は、そんなところにはないということ。
それを、言葉ではない方法で教える。
徹底的に厳しい現実で。
でも、見捨てない。
今日の話は、いつか思いがけない時に思い出すような気がします。
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