やわらかい声のお若い(風の)女性でした。
話していくと、いろんなことを思い出していくもので、思い出しながら、忘れていたことに驚くこともしばしば。日常意識しないだけで、分別し切らないまま、引き出しにしまい込んでいるようです。
ちょっと聞いた話しによると、人の脳の記憶容量は「1.25TB(テラバイト)」もあるのだとか。DVDなら約240枚分、メモ用紙なら5億2800枚にもなるそうです。
インタビューに応えながら、「忘れる」ということは、引き出しにしまったこと自体を「忘れる」ということであって、しまったものが消えてなくなるということではないのだな、と思いました。
1回しまい込んだら、たまたま一生その引き出しを開けないこともある。そういうことなのでしょう。あんなに印象深い日々のことですら、そうなのですから。
インタビュアーさんは丁寧に僕の(思いがけない)引き出しを、いくつも開けていきました。
聞き上手は、自分でも気づかないことに気づかせてくれる、引き出しの開け上手。
最後に、「今一番ありがとうを言いたい人は誰ですか?」と聞かれました。
僕の引き出しは、とても自然に滑らかに開いたのでした。
忘れてはいけないこと、忘れたくないこと、忘れたいこと、沢山の『思い』があると思います。
返信削除僕も引き出しを閉めっ放しにせず開けっ放しにせず務めます。
また伝えるべき事は多くの人にも伝え共有し1.25TBの他に外付けハードのように知っていただければと思います。
ノアさんとの思い出は永遠に消えることはありませんから。
いしけんさん
返信削除おはようございます。誰かに伝えること。また、人から聞いたことをまた誰かに伝えること。大切なことですね。かぼちゃ、百合根、とうもろこし、アスパラ、美音福、コアントロー。忘れません。