美幌の有機栽培にんじん、ごぼう、じゃがいもの産直生産者、一戸さんを訪問しました。
多分にもれず、美幌地区も夏の暑さと雨の被害を多く受けています。
訪問した日は冷たい霧雨が降っていました。
昨年の産直ツアーの時、組合員さんが割れたり二股のにんじんを見て、「これなら全然食べられるわ!もったいない」との反応がありました。
今年のこの苦しい状況で、正品率はひどく落ちています。この窮状を商品を通して伝えよう、と考えています。
一戸さんは言います。
「産地に来ればみんな規格外品でも全然良いというのさ。本当にそれが商品として成立するのか、本当に消費者に受け入れられるのか、それが一番知りたいんだよね。あといつも思っていることとして、「規格外」と言うけれど、その「規格」って産地で勝手に決めてしまっているんじゃないかな。自分で「これはだめでしょ」って。消費者の本当の声が聞きたいよね。」
まず今年やってみます。
お疲れ様です。
返信削除規格の基準を明確にしたいと思います。
その基準は
食べられるか、食べられないか
でいいのではないでしょうか?
いしけんさん
返信削除コメントありがとうございます。
今回各産地歩いた中でも改めてそう思いました。
そしてそれは年によるものでもないかと。
あとは私たちの伝え方にかかっていると思うのです。