矢澤さんの言う「野菜の顔」。
こんなに野菜をじっくり見たことがないのでは?というほど、皆さんじっくりじっくりミニカリフラワーを見ていました。
息子さんである矢澤 睦(まこと)さんから、とっていいもの、ダメなものについて説明を受け、皆さん楽しくも真剣に収穫していました。
福島の組合員さんからは、「これいいよ」「それはまだ早いわね」と、包丁を持つ私へ収穫の目安をご教授いただきました。以下、その組合員さんとのやりとり。
私「どれとったらいいですか」
組合員さん「これいいよ。包丁はもっと上!包丁おっかないわねぇ。そうそう。上手上手。」
私「ありがとうございます。さすがですねぇ」
組「でも、ちょっとだからよ。毎日毎日この広さの中やるのは、本当に大変。矢澤さんすごいわぁ。今日来てよかった」
今回はコープさっぽろの元組合員理事であり、現在は食の安全担当マネジャーをされていらっしゃる柴田さん、産地交流担当をされている田村さんにもご参加いただきました。組合員さんが作る交流会の参考にとのことでした。柴田さんより、「私たちの産直産地が東北のみなさんとこのような交流が出来てとてもうれしく思います。これからもよろしくお願いします」とお話をいただきました。こちらこそ、よろしくお願いします。
カリフラワーを生で食べました。
山形の組合員さんは「まるで生栗みたい。甘いわねぇ」との感想。
みんな「生カリフラワー」、きゃあきゃあ言って食べていました。
岩手から来た4歳の女の子も頑張りました。ちょっと得意げ。大きくなっても覚えていてね。
ご夫婦で参加された岩手の組合員さんから、「頭では野菜を作る大変さは分かっていたけれど、来てみて肌で感じることで本当に大変さが分かった。本当に来てよかった」と言われました。
とても、とても嬉しい言葉でした。
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