みやぎ生協の産直は今年で40歳。
私よりも年上です。男・中澤さんのちょっと(?)下です。
はじめは豚肉、卵から始まり、少しづつ野菜や米、鶏肉、牛乳と広がってきました。
どこの生協の産直もそうだと思いますが、みやぎ生協の産直もただの「産地直送」ではありません。
みやぎ生協の産直は「産消直結」の略です。
産地と消費地が直接交流をし、共通の願いを叶えていく。
そんな取り組みです。
今年は組合員さんもまじえ、生協全体で、県内あちこちで「産直学習塾」を開いています。
私も県北の「小牛田」という地区でお話してきました。
産直トマトの歴史と、トマトの花に隠された秘密、など野菜ソムリエっぽいことを、赤いスカーフをしてお話してきました。ソムリエの衣装、けっこう説得力あるみたいで、ちょっと気分がいいものです(中身が大したことないのは、ちゃんと自覚してますよ)。
後半は組合員さんのトマトを使ったスペシャル料理のコーナー。
トマトのポタージュが最高においしく、お代わりをしてしまいました。
レシピももらってきました。さっそくやってみます。
みなさんとても真剣に聞いて下さり、こちらも力が入ってしまいました。
集まってくださった40人の組合員さん、ありがとうございました。
先人が築いてきたことを、次につなぐ。
これも今の私たちに課された大切な仕事だと感じた学習会でした。
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