生協には年に2回、組合員さんが企画する「組合員のつどい」という催しがあります。
生協からのお知らせ、事業報告、その時々のテーマにそった学習会などを、宮城県内各地区単位で行うものですが、それだけでは少し真面目すぎる。せっかく集まるのだから、お楽しみだってほしいのです。
今回主にお話したのは私でしたが、多くの皆さんのご協力をいただき、組合員さんに喜んでもらうことが出来ました。
共同購入で届くたった一房のバナナだけど、ここまで届くのには、現地の生産者、作業者、輸入商社、色付けをする方、現地を確認する方と、多くの人達の手がかかっていて、ようやく甘くておいしいバナナが届くんです、ということを知ってもらいたかったのでした。少しでも伝わっていたらうれしいなぁ。
今回ご協力いただいた、ドール森山さん、住商フルーツ佐々木さん、KIFA松本さん、日生協栗原さん、本当にありがとうございました。
会終了後、参加されたある組合員さんからうれしい感想をいただきました。
「お疲れさまでしたm(__)m
コープで扱っている、安心安全のバナナですが、今日、参加させて頂けたお蔭様で、その美味しさの秘密も教えていただけ、感謝でした。その上、富沢店で売っていても 他の店では売っていなかったりする、ラカタンバナナまでお土産に頂いて 嬉しかったです(*^_^*)どうもありがとうございました。」
組合員さんがいる生協はいいなぁ、としみじみ感じた昼下がりでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿