産直提携協議会 in 一戸農場① ～ピーターラビッツ～

一戸さんの人参畑。

今年４月に来た畑に再びやって来ました。

今回は年に１度の産直協議会です。

僕はここへ何度も訪れています。

できるだけ多くの人に「一戸さん」を伝えたい。でも、報告書や写真ではどうしても伝えられないことがある。

だから、今年も職員を連れてきました。

中には北海道が初めての人はおろか、飛行機に乗るのも初めてという人もいました。

全員がスケールに圧倒されていました。

みんな真剣です。

一戸さん、まだまだ幼いにんじんを掘ってくれました。

貴重なにんじんをパチリ。


そんな彼女もパチリ。


今年も今のところ雨は極端に少ないけれど、懸命に水やりをしているおかげで、にんじんは順調に育っていました。


お約束のお味見タイム。

産地に来たら五感で感じることが最も大切です。

つい笑顔になってしまいます（笑わせているわけではありません）。

にんじん嫌いでも食べられるにんじんです。

甘い！

その甘さにみんなびっくりしていました。

この喰いつきにもびっくりしました。

味見レベルではないように見えます。

なんとも言葉には出来ないのですが、上の４人とは何か決定的な違いがあるように思います。

でも僕は、それを追求しないことにしました。

チーム福島の二人。

お、大丈夫か？

ほら折ってやるよ。

あ、すいません。ありがとうございます。

遠慮すんなって。

先輩。。。

そんな会話が聞こえてくるようです（会話は全て空想です）。

そんなみんなのやりとりを一戸さんは穏やかに微笑みながら見ていました。

次はごぼう畑です。