産直提携協議会 in JAきたみらい② ～圃場巡回で分かること～

玉ねぎ畑。

ちょっと乾いております。

ずっと干ばつで、僕が来るなりみんなに「雨持ってきた？」と口々に聞かれました。

すみません今回はちょっと力不足のようです。

斉藤宣章さん。
ねじり鉢巻が、いい魚売ってそうです。でも売ってません。

武藤一仁さん。
一度会ったら忘れられません。

気がついたらカメラを向けています。
とってもサービス精神旺盛なのですが、それは後ほど。

森清志さん。
玉ねぎもじゃが芋も作っています。

農薬庫も全軒必ず確認します。
ここは森さんのお宅。

写真を撮っているのは武藤さん。圃場巡回の役割ではありません。たぶん趣味です。

試し堀りしてくれました。

けっこうついてるんじゃない？

ほら。

数も大きさもいい感じです。


農薬庫でのサービスショット。


生産圃場表示の前でパチリ。

小麦です。

確か、春まき小麦だったような気がします。


遠くを見る武藤さん。


微笑む武藤さん。


シブくキメる武藤さん。


おちゃめな武藤さん。

すべて、僕のリクエストに応えてくれたのでした。


指をさして畑の中の気になるところを確認しています。

みんなで畑を見渡して病気の発生や成育状況を見ています。

お、誰かがこっちを向いている。。。

武藤さんでした。

今日の圃場巡回のリーダー坂本司さん。３３歳。

坂本さんは２０１２年に宮城に来てくれました。

石巻でお見舞い訪問をしてくれて、その午後には東松島で交流会にも参加してくれました。

２０１２年の時の写真です。

今回久しぶりにお会いして、「仙台に行った時のこと覚えてますか！」と勢い良く挨拶してくれました。

涼んでいました。


椿勝美さん。
なんでも丁寧に教えてくれました。
それもそのはず、初代減農薬馬鈴薯部会の部会長さんだったのでした。

何回も訓子府に来ているのに、ここまでじゃがいもの花が咲き誇っているのは初めて見ました。

むしろ、いつも雨でしたから。

今回はずっと晴れていました。

圃場巡回はいろんなことが分かります。

特によく分かるのは、「人」と、「関係」です。

じゃがいもや玉ねぎのこと、よりも。

僕はここに何度も来ていて、来るたびに、一人でも多くの生産者の名前と顔を覚えようと努めています。

だから、自分からたくさん話しをします。

自分から話さなければ、何も分かりません。始まりません。すすみません。

圃場巡回は、たくさんの人といろんな話が出来る、聞ける、最高の時間です。

JAきたみらいのみなさんは、いつもいつもあたたかく迎えてくれました。

いろんな都合がある中、僕らのリクエストに応えてくれます。

今回もそうでした。

だから、よおし今年もがんばろう！と思えるのです。

みなさん、ありがとうございました。