2014年7月27日日曜日

夕暮れ街ブラ。

娘たちと夕方から街ブラです。

駐車場で車を降りると、勾当台公園から歌声が聞こえてきました。
夏祭りで誰かがフリーライブをしているようでした。

耳をすましてみると、あれ、聞き覚えのある声。

コブクロでした。

隙間からちょっとだけ見えましたが人だかりが凄くてそれ以上は前に進めません。

なんでも、整理券配布が朝8:00からだったのに、徹夜組が多すぎて、朝8:00には配布終了だったそうです。

もうちょっと聞いていたかったのですが、娘たちはコブクロよりも甘味処のようで、後ろ髪引かれながら会場を去りました。桜とかいろいろ歌ったそうです。

甘味処でご馳走させていただきました。

念願を叶えてあげられたようで、何よりです。

定禅寺通り。

冬には光のページェントで輝くケヤキ並木です。

来週は仙台七夕です。





2014年7月26日土曜日

神戸の店回りと窓辺のりんご

今日は神戸大久保地区の店回りでした。
全部で9店まわりました。

かなり勉強になりました。

りんごは、NZ産です。
原田さんからいただきました。味、いいです。


以下、出張メモから業務スーパーを見て感じたことの一部です。

●業務スーパー本店。
・面白かったのは「タコのぶつ切り」。この地域は「明石焼き」(明石では玉子焼きという)の本場で、タコのぶつ切りがサイズごとに3種類品揃えされており、ニーズに合わせた品揃えと感じた。
サイズごとに、1袋あたりの個数目安が入っており選びやすい。
小切:1kg(約400個)  945円
中切:1kg(約250個) 1150円
大切:1kg(約125個) 1300円

・商品開発の発想が、売り手、作り手の押し売り的発想ではなく、業務用素材としてどんなニーズがあるか、から商品開発されている印象を受けた。

・店内には調理したての惣菜を提供するコーナーがあり、原料の多くは実際に店舗で販売しているPB冷凍食品。
・本部が店の後ろにあり、すぐにj実際の売り場と商品の現物を見ながら商談が出来る。

・「中食・個食」を強化すべきだが、「中食・個食」でも単純に惣菜売り場が広がるだけではないと感じた。弁当、惣菜等の調理済みはもちろんだが、自分で味付けをしたい・人工的な味は嫌だという消費者向けに、半調理(下ごしらえ)の素材も中食・個食の一部のような気がした。業務スーパーの冷凍素材がまさにそれ。

・おまけ1。
靴のヒラキ。超おすすめ。安い。豊富。楽しい。

・おまけ2。
明石の玉子焼き。
まさに食文化です。


見ること、食べることをさぼってはいけませんね。

つくづくそう感じました。


仙台空港まで、あと少しです。







2014年7月25日金曜日

宮崎出張日記③ みやこんじょの里芋

ホテル前のフェニックス。
今日も快晴です。

これからむかうは都城。

宮崎の人の発音は、みやこんじょ、と聞こえます。


広大な里芋畑。


生産者の宮原さん。
僕と同い年だったような気がします。


里芋の小径。

トトロが出てきそうです。


収穫された里芋は選果場に運び込まれます。


相当重い。


ドサっと出てきます。

ひとつひとつ手作業です。

丁寧に親芋、小芋、孫芋を取っていきます。

黙々と。


去年は、里芋は大不作でした。

今年がいい年でありますように。











2014年7月24日木曜日

宮崎出張日記② 37.4度の宮崎空港、そしてさららピーマンの産地、川南へ。

宮崎県川南町に来ました。

ここにも偉大なる先生方がいるのです。


さららピーマンのハウスです。
温熱消毒中。

大先生の網代さん。
地温を測ってくれました。
地温は42度でした。

ハウス内の気温はなんと52度。
換気をしていて、この温度です。
高温になると、この温度計が壊れるのだそうで、時々換気が必要なのだそうです。

今日は特別、ハウスの屋根を全部閉めてみてくれました。
少ししたら何度まで上がるか見てることにしました。


網代さん。
さららピーマンの部会長。
一日中でも話を聞いていたい方です。

副部会長の澤田さん。

イカシタTシャツを着ていました。

JAでつくったTシャツだそうです。

「つくるとたべるのあいだで」

僕らもそうだ。

JA尾鈴の松田さん。
さわやかです。

そうこうしているうちに、たった15分で63度まで上がりました。

ハウスに入ってみましたが、相当サウナでした。

宮崎経済連直販の西村さん。

肉々しい感じがたまりません。

でも、行動はかなり迅速です。

もうここでは新米の時期です。

帰りがけ、行きたかったスーパーに寄りました。

ここの惣菜はすごかったです。
今度お腹を空かせてまた行きたいです。

夕方のニュースで言っていました。
今日の宮崎の気温は37.4℃、今日日本で一番暑かったそうです。


今回、ピーマンは影も形もありませんでしたが、それでもいいのです。

実がなっていない時こそ大切なんだと思います。

今回もたくさん勉強になりました。

澤田さんのTシャツに書いてあった「たべるとつくるのあいだで」。

僕らはそれを知らなければいけないのです。

出来上がったものをいただくだけなら誰だって出来ます。


川南の皆さんと次に合うのは、11月、宮城です。

お待ちしております。




宮崎出張日記① 四万十川の空の上

伊丹空港から宮崎へ向かっています。

今は、高知県四万十川の上です。



2014年7月19日土曜日

水のふるさと ~東川~

東川町を一望出来る山の上へ行きました。

木漏れ日が優しい。


東川、旭川を一望出来る、お城風の展望台。

ここ東川町は高校生写真家の聖地なのです。
毎年写真甲子園が開催されています。

看板の前でパチリ。

大雪山連峰に向かって、実はゆるやかな棚田になっています。

大雪旭岳源水にむかう道。


水がきれい。

金澤さん。

大雪旭岳源水。





2014年7月18日金曜日

産直提携協議会 in 矢澤農園

矢澤農園の産直協議会がありました。

矢澤さんのブロッコリー。矢澤さんと一緒に。

生かじりは定番です。
岩手の二人、似過ぎ。

カリフラワー畑でお話。

先が見えません。

雨上がりの蒸気・

青森の二人。
仙人がもつ芭蕉扇のようですが、カリフラワーの葉っぱです。


福島の菅野さん。
あれ、後ろに笑顔の隠れキャラが。

今年の協議会は、菅野さんの涙が印象的でした。
気持ちに整理なんてそう簡単につきませんよね。

東川のみなさんへの感謝の気持、とても伝わりました。きっと矢澤さんにも相当伝わっていますよ。

矢澤さんありがとうございました。





2014年7月17日木曜日

言うべきこと ~埼玉産直センター~


昨日は埼玉産直センターの産直会議でした。

山崎さんから何度もお誘いを受けていたのですが、なかなか日程が合わず行けていませんでした。

今回はじめての参加でした。

今回つくづく感じたこと。

それは、岩手の吉田商務が教えてくれたことでした。

会議で吉田商務は生産者を前にして超ストレートにでも穏やかに「今年のトマトはおいしくないね」と言いました。

会議の場で問題や課題を言う。

そんなの当たり前かもしれませんが、僕はショックを受けました。

なぜなら。

僕はそう言えるほど、自分の産直のトマトを食べているか。

僕はきちんと向きあえているか。

吉田商務は、普段から口数こそ多くないけれど、「正しい」と思いました。
誠実だと感じました。

必要な気遣いと、不要な気遣いがあります。

まだまだだと感じました。


僕は午後会議があるので、今日午前の部を失礼して、深谷駅から仙台へ向かいます。

明日は北海道です。