土曜日に、母親の還暦祝いをしました。
「旬菜和食 一葉」という、近所にある洒落た小料理屋に、僕の家族と、弟家族で集まりました。
とても楽しく賑やかな夜になりました。
実際の誕生日は4月7日だったのですが、震災でのびのびになってしまい、今になりました。そういえば4月7日のあの夜も震度6弱がありました。
以前、ホクレンでNo.2(の身長)のY井さんがある日記で、親と過ごす時間は数えてみると意外と少ない、ということを書いていました。僕も真似して計算してみたら、その時で確かあと40~50日くらいだったような覚えがあります。なんとなくそれからは、仕事帰りに果物を届けに行ったりなんだりと、結構行くようになった気がします。
そのおかげもあり、今計算してみたら、あと400日くらいに増えていました。その時に会っている年間日数がもとになるため、会うようになると増えるのです。当たり前だけど、とても大切なことに気づかせてくれたY井さんに感謝です。
サプライズで、お店から「祝」の文字入り卵とうふが差し入れされました。
子ども達(女の子4人)は早々に食事を終え、部屋の隅でお店屋さんごっこをしたり、お絵かきをしたり、心霊写真の本を見たりと思い思いに過ごしていました。
そんな様子を眺めながら大人たちは、みんな無事だったことに感謝しながら、おいしく卵とうふをいただきました。
暑い夜は、にぎやかに、けれど静かに、更けていったのでした。
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