2011年4月23日土曜日

桜雨

4月19日(火)、仙台は季節外れの雪でした。
これが今年の終雪になったとしても、去年より2日遅い。桜や木蓮が咲く中、結構な勢いで降っていました。仙台で最も遅い降雪の記録は5月3日(1991年)ですが、充分遅いです。

そんな気候の中、北海道は東川から矢澤農園の矢澤さんと、札幌からエプロンの前田社長が、わざわざ仙台までお見舞いに来て下さいました。

前田社長は、いつもお世話になっている産地のみなさんもとても心配していること、みんな心から応援していることを伝えてくれました。美幌の一戸さん、帯広の和田さん、北見の佃さん、南空知の坂野さん、美瑛の外山さん、エプロンの社員のみなさん、本当にありがとうございます。

そして、会うなり矢澤さんがまっすぐ差し出した大きな手からは、矢澤さんの言葉に尽くせない思いと、大きく温かい励ましをもらいました。矢澤さんはどんな時も元気をくれます。6年前からいつもです。矢澤さん、矢澤農園のみなさん、ありがとうございます。



今日、仙台は雨。
静かに、桜の花を濡らしています。

季節は行きつ戻りつしながらも、確かに前へ進んでいます。

あと6日で、東北新幹線が全線開通します。
そんな一つ一つが、気持ちを明るくします。

たとえ、今日が雨でも。

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