今日は産直(めぐみ野)の交流集会がありました。
1400人もの人が集まったそうです。
毎度の如く、りんごの試食コーナーは大盛況。大谷果樹組合からは部会長の白田さん、副部会長の志藤さん、そしてニューフェイスの遠藤幹子さんが駆けつけてくれました。
志藤さん、積極的に声をかけてくれました。
みんな興味津々でした。
りんごのブースを離れて、僕は野菜ボックスの展示スペースで一生懸命営業をしていました。
今回、全体報告会で職員代表として報告する機会をいただきました。
そこでの報告のテーマの一つが、このグリーンボックスでした。
報告するにあたって、改めて産直と向き合いました。
向き合うことで、どんどん答えは見えなくなっていくのでした。
なんのために「交流」をするのだろう。
生産者はどんなことを伝えたい?
消費者はどんなことを知りたい?
「安全」ってなんだろう。世の中、そんなに危険なんだろうか。
「安心」ってなんだろう。世の中、そんなに不安なんだろうか。
今日見つけた答えは、もしかしたら来年には少しずれているかもしれません。
5年前に間違いだと思ったことが、2年後には正解になっているかもしれません。
答えを見つけた瞬間から、答え探しは始まっているのです。
何がなんだかよく分かりませんが、ひとつ言えるのは、「大切なのは常に考え続けることだ」、ということです。
休むことは全然構わない。むしろ必要です。
でも、考えることを完全にやめたら、放棄したら、もうおしまいです。
たぶん、考えることの源は「情熱」なのだと思います。
それは、いろんなところへ行き、いろんなものを見て、たくさんの人と出会って、聞いて、経験して、それを燃料として、結局は自分で燃やし続けるしかないのです。
そんなことを思いました。
産直とは直接あんまり関係ないですけれど。
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