久しぶりに会津若松の渡辺さんのところに行きました。
昨日は猪苗代あたりで雪が降っていたようで、昨日ピーマンの交流集会を終えてから早めに仕事を切り上げて、タイヤ交換をしたのでした。
情報通り、猪苗代湖手前では吹雪でした。
峠を超えたら雨に変わりました。
たわわに実る「身不知柿」。
みしらず柿、と読みます。
1本の樹にとってもたくさん実をならせるので、身の程しらずな柿、と言われたことが名前の由来なのだそうです。
会津にしかない柿です。
渡辺さんは、作業場で出荷作業中でした。
渡辺さんはすべて焼酎で渋抜きをします。だから、箱詰めした日と、開梱日を記入するのです。
作業場には除湿機がありました。
渋抜きをした柿の中身を確認する渡辺さん。
美しい。。。
これは、焼酎焼けしたもの。
取り除いています。
息子さんご夫婦。
中身を一つ一つ点検していました。
奥さん、何かスタンプを押していました。
すぐ食べられす、のはんこでした。
最近は届いたらすぐに食べたい、と言われるそうで、脱渋したものを出荷するようにもしているそうです。
渡辺さんのみしらず柿は、表面はとろっとしているのに、中はしっかりしていて、それが絶妙なんです。
ガス抜きの柿はパリっとしていて、好みなんでしょうが、僕はこの渡辺さんの柿が大好きです。
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