2014年11月15日土曜日

会津のみしらず柿

久しぶりに会津若松の渡辺さんのところに行きました。

昨日は猪苗代あたりで雪が降っていたようで、昨日ピーマンの交流集会を終えてから早めに仕事を切り上げて、タイヤ交換をしたのでした。

情報通り、猪苗代湖手前では吹雪でした。

峠を超えたら雨に変わりました。

たわわに実る「身不知柿」。

みしらず柿、と読みます。

1本の樹にとってもたくさん実をならせるので、身の程しらずな柿、と言われたことが名前の由来なのだそうです。

会津にしかない柿です。

渡辺さんは、作業場で出荷作業中でした。
渡辺さんはすべて焼酎で渋抜きをします。

だから、箱詰めした日と、開梱日を記入するのです。

作業場には除湿機がありました。

渋抜きをした柿の中身を確認する渡辺さん。

美しい。。。

これは、焼酎焼けしたもの。
取り除いています。

息子さんご夫婦。

中身を一つ一つ点検していました。

奥さん、何かスタンプを押していました。

すぐ食べられす、のはんこでした。

最近は届いたらすぐに食べたい、と言われるそうで、脱渋したものを出荷するようにもしているそうです。

渡辺さんのみしらず柿は、表面はとろっとしているのに、中はしっかりしていて、それが絶妙なんです。

ガス抜きの柿はパリっとしていて、好みなんでしょうが、僕はこの渡辺さんの柿が大好きです。

今年もよろしくお願いします。





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