2012年8月5日日曜日

髪を切りにいく


職場の先輩に教えてもらった、近所の床屋。

安くて早くて丁寧。

それにもまして、店長が(たぶん)思いつきで書く木札が味わい深いのです。


「あの日からパンチマーマ」

「我が人生にバリカンあり」

「ボーズ各種ございます」


店内外、そんな噛むほどに味が染み出るような言葉たちが、控えめに並んでいるのです。


今日は朝から法事で、礼服が暑かった。けっこう疲れました。

そのせいか、髪を切られている間何度か船を漕ぎそうになりました。


そろそろ、町中を流れる広瀬川の河川敷で、仙台七夕前夜祭の花火大会が始まります。




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