2013年10月3日木曜日

新米

遊佐さんのひとめぼれ。

新米です。

金澤さんがおにぎりを握ってくれました。

他に何もいりません。


これだけで、おいしい。

米どころに住む、最高の贅沢です。

2013年10月2日水曜日

美味しい理由 ~一迫~

宮城県一迫。

おいしいお米の産地です。

生産者のみなさんは手間をかけて作っています。

土作りや肥料や、いろんなことにこだわって作っています。

でも、手間をかけてませんよって、誰が言うでしょうか。
こだわっていないよって、誰が言うでしょうか。

みんな大なり小なり、こだわっているはずです。

だから僕たちは、もっと深く、もっと具体的に、時には他と比べながら、その人の「手間」と「こだわり」を聞く必要があるのです。

もしかしたら当たり前にやっていることが、他から見てとんでもなくすごいことだってたくさんあるはずです。


基本的には僕らは何も知らないので、何を聞いても新鮮です。

素朴な質問こそ、繰り返しするようにしています。

誰かにとって正しいことが、別の誰かにとってはタブーだということだってよくある話です。

一つ一つが勉強です。


今日はいつもお世話になっている遊佐さんのお宅を訪問しました。

遊佐さんのひとめぼれは、本当においしい。

いつでもおいしい。

冷めても美味しい。

その理由をもう一度聞きました。

そうしたら、知らない話が遊佐さんの口から次々とこぼれてきました。

あるんです。

理由が。

僕らは時に、学生に、記者に、翻訳家にならなければいけないと思うのです。



近くの野原で彼岸花が雨に濡れていました。



2013年10月1日火曜日

ひまわり集会所のガーデンピック


東松島ひまわり集会所の新商品、ガーデンピックです。

みなさんが陶芸で作っているもので、よく出来ています。

みんな芸達者です。

「心」って書いてあります。

プランターがある人へあげようと思います。

今日は月に一度の委員会。

話題はもっぱられんこんでした。


今日も素晴らしい青空です。

2013年9月30日月曜日

このところちょっと


にんにく?

の、アクセサリです。

縦横1cmのミニサイズです。

リングノートのリングに付けています。

よく出来ています。

ただそれだけです。

このところちょっと、いろんなものに接近してみたくなる、そんな風が吹いているのです。

意味なんてありません。

むやみに近づいてみたいのです。

そんな僕を見かけたら、どうぞそっとしておいて下さい。

2013年9月29日日曜日

カナヘビを探しに


カナヘビを探しています。

前来た時にここでたくさん見たのだそうです。


捕まえたら放すからって言って下ばかり向いて歩いていました。


ふらふら後をついていると、ちゃんと探しなさいと叱られました。
どうやら僕には真剣味が足りなかったようです。
すみません。
 

カナヘビのほうが数枚上手のようで、さっぱり姿を現しません。

どこかでチロチロ舌でも出されているような気もします。
 

おやおや。とんぼにもおちょくられはじめましたね。


しばらく探していましたが、諦めたのか、飽きたのか。


駈け出していきました。

その先には、広場全体が見渡せる小さな場所がありました。


万葉の森では、きれいな秋晴れの下、野球をしたり、草ソリしたり、カナヘビを探したり、みんな思い思いに休日を過ごしていました。

2013年9月28日土曜日

フルティカ ~深谷~


フルティカ。

中玉トマトです。

土浦の霞ヶ浦有機センターをあとにして、埼玉県深谷の埼玉産直センターに来ました。

ここでは、また違う現実に直面しました。

中玉トマトの病気です。

黄化葉巻病、という葉の病気です。
文字通り、葉が黄色くなり巻いた状態になります。

葉がやられ、成育が止まり、収穫量が激減してしまうのです。
激減どころが、時にはほとんどなくなってしまいます。

病気が発生した段階ですべて根こそぎ抜いてしまうこともあるそうです。病気が広がるのを抑えるために。

同じ生産者が作っているものでも、ほんのちょっと離れたところで、その発生は極端でした。

中玉トマトでこの病気がたくさん発生しているというのは初めて聞きました。
他の県の大玉トマトではよく聞いていましたが。

畑を案内してくれた中玉トマト部会長の久米孝さん。
穏やかににこやかに、いろんなお話をしてくれました。

みなさんの、諸々の対策についても聞かせてくれました。

打つ手がないわけではない、とお話されていましたが、その病気の広がりは驚異的だとも。

ハウスの中では黄色い花が咲いていました。

緑色の中玉トマトがなっていました。
よく見るとトマトの表面には毛が生えています。
どうして毛が生えているのかはいろんな説があるようですが、いずれもトマトが生きるために必要だから生えているということでした。

フルティカはとても人気がある中玉トマトです。

どうしようもないんだろうか。


9月が終わろうとしているのに、深谷はまだまだ暑かったです。




そしてれんこん掘りまで ~まだまだ土浦~

昨日の夜、あまりにもれんこん料理に感動してしまった勢いで、さらに調子に乗ってもう一つわがままを言ってしまいました。

れんこん掘りをさせてもらえませんかと。

ここ霞ヶ浦に来たのは、おそらく7年ぶりくらいで、このペースでとなると、なかなかひょいひょいと来れるとは思えません。いや本当は来なければいけないのですが。

そんなことから、一度はしてみたかったれんこん掘りを、厚かましくもお願いしてしまったのでした。

れんこん掘りなんて全く予定していなかったどころか、れんこん三昧を食べてもしばらくはそんなこと考えてもいなかったのですが、思いついてしまったのです。
そしてその思いつきを、抑えられなかったのです。

そうしたらなんとも偶然、今週ちょうど発注が少ない週だったそうで、いいよいいよとみなさん快諾してくれたのでした。

ほんとすみません。
ありがとうございます。

というわけで、翌朝。

素晴らしい秋晴れの下、すでに蓮田では磯原さんご夫妻が収穫作業の真っ最中でした。


僕も菅谷さんからお借りした作業用のゴムつなぎを着せてもらいました。

重い。。。

まるで宇宙服のようです。もちろん宇宙服はまだ着たことありませんが。

でも、下から上まで完全防備なので、どんな水や泥の中でもへっちゃらな感じがして、ちょっと無敵気分です。

いざ、泥の中へ入ってみると。

想像以上に動きづらい。

足が抜けない。

さらに大変なのは、れんこんが見えない。。。

どうして土中に埋まっているれんこんが分かるのですかと聞くと、植えた人はどこからどこに向かって伸びているのかがなんとなく分かるのだそうです。

強力水圧銃みたいなので掘るのかと思ったら、あれで直接れんこんに水をあてると傷ついてしまうことがあるらしく、れんこんの脇脇を水で掘り、手でよいしょっと持ちあげるのでした。

れんこんの根元の部分はもきっと手で折るのでした。

僕がやらせてもらったのは、磯原さんの補助付きでれんこんの周りを掘るのと、磯原さんがもきっと折ってくれたれんこんをよいしょっと持ち上げることだけでした。

いやはやれんこん掘りましたとは言えませんね。

油断するとどぶんと蓮田に倒れてしまいそうで、そうなったら風雲たけし城ではずれの壁に突っ込んだみたいになるんだろうなぁと想像したりしました。

実際に蓮田の畦畔(けいはん)というかちょっと歩けるコンクリートのところがあるのですが、真冬にはそこが凍り、滑ってドボンということもあるそうです。

そもそも真冬は氷の張った中で氷を割り割り掘るのだそうです。
人間ガリンコ号です。

知れば知るほど大変です。
もしかしたらいろんな作物の中でも収穫作業は特に大変かもって思いました。

掘り上げたれんこんをつなげてくれました。
土中ではこうなっているのですね。なるほどです。


磯原さん、忙しいところありがとうございました。

蓮田を後にして菅谷さんのご自宅へ。
途中、菅谷さんの飼っている羊牧場で羊達にご挨拶をして。

霞ヶ浦有機センターの堆肥場も案内して頂きました。
これがおいしい野菜の元になるのです。


菅谷さんのご自宅では、すでに掘り上げられて運ばれたれんこんを奥様が洗っていました。
真っ先にれんこんサラダのお礼をしましたね。

洗う前のれんこん。
けっこう綺麗です。

洗浄機を通すと、泥や絡まった葉や茎が落とされ、もっと綺麗になります。

さっぱりしたーって感じです。

 それを切りながら計量しながら袋詰。

ほほう、こうやってやっているのですね。

超手作業です。

当たり前なんですが、袋詰、箱詰めされたものしか知らないと、そこまでの工程は想像が及ばず、人の手がどれほどかかっているかってことが思い浮かびません。

でも実際は、たくさんの手と手と手と手が、掘り上げて泥だらけだったそれらを、みんなが手にする形にしているのです。

全部を知ることは出来ません。

だから想像するべきなのです。

想像することがものを大切にすることに繋がるのだと思います。

その想像の助けとして、ヒントとして、見聞きした話を、文章や画像で、知らない人、産地に行けない人に伝えたいと思います。

まずは身近な人たちから。

霞ヶ浦有機センターのみなさん、ありがとうございました。