2013年10月18日金曜日

和田さんの長いも

帯広にやって来ました。

目的は、和田さんの長いも。

和田さんの長いもは、とてもとても人気があります。

でも和田さんは品質を落としてまで面積を、作る量を増やしません。

品質を守るために、上限を決めているのです。

だから、希少なのです。

そんな人気の和田さんの長いもが自宅で買えるって、考えてみればすごいことだなと思います。


列島が台風で大変な頃、なんとここ帯広ではかなり季節先取りの大雪だったそうです。

10月に20cm積もったのは記録だそうで、初雪が積雪だったことに和田さんも驚いていました。

畑にはまだところどころに雪が残っていました。

和田さんの畑では、すでにネットが倒され、収獲の準備。
葉の色は、役目を終えた色になっていました。

正しい色だなって思います。

和田誠さん。
いつも爽やかです。

今年もよろしくお願いしますと伝えました。

東北に出荷しているというそのことを、和田さんなりに思ってくれていることが分かりました。

今年も我が家で、みんなでありがたくいただこうと思います。

我が家には、小さなとろろ好き達が、すでにスタンバイしていますので。



2013年10月15日火曜日

季節の味、土地の味。~きりたんぽ~


今年はじめてのきりたんぽ。

やっぱりおいしい。

写真のきりたんぽは、レトルトタイプのきりたんぽと、半生タイプのきりたんぽが入っています。食べ比べをしたのでした。

半生タイプの方が柔らかく味が染みやすく、そして崩れやすい。

最初はあまり半生の良さが分かりませんでしたが、食べていくうちに、そして我が家でも作って食べてみて、その美味しさが分かりました。

レトルトタイプは崩れにくくていいのですが、言われてみれば不自然な硬さというか、なんか作り物っぽい気もしました。比べれば、ですが。


10月からは、今年のあきたこまちの新米で作られているのだそうです。

秋田ではきりたんぽがご飯そのものなので、これにご飯という食べ方はないそうです。

でも仙台とか、他の地区では、きりたんぽ鍋をおかずにご飯を食べるのが主流で、それに秋田の人は驚いていました。

それもそうだなと思い、我が家でもその秋田流にならっていただきました。

思いがけず娘たちが喜んで食べてくれました。


季節の味って、いいですね。

2013年10月13日日曜日

気仙沼さんま祭り

家を6時前に出ました。

朝日がちょうど上り始めたところでした。

今日は気仙沼のさんま祭。
僕は初参加です。

野菜・果物の目方測りのスタッフとして参加しました。

それにしても風が強かった。

いろんなものが飛び交うので、すぐに中に引っ込みました。

お陰様で目方測りは盛況でした。

昼時、さんまのお振る舞いをいただきに。

強風の中、一列になってひたすらさんまを焼き続けるみなさん。

煙が目にしみているようでした。

脂ののった、最高のさんまでした。

写真を撮ろうと思ったのですが、ダメでした。
我慢できずにがっついてしまいました。

震災後初めて気仙沼へ来ました。

というか、気仙沼に来たのは人生でもほぼ初めてです。

今日の日まで、なかなか準備が大変でしたが、でも楽しかった。美味しかった。

人の縁が僕を気仙沼へ連れてきてくれたんだなぁと思いました。

仕事でもなく、損も得もない。

今日もまた素敵な出会いがたくさんありました。


仙台から3時間。

相当遠いですが、でもまた機会があれば足を伸ばしてみようと思います。

2013年10月12日土曜日

りんご狩り、今日はひとり。~大谷果樹組合 収穫体験ツアー~

毎年恒例の大谷果樹組合、収穫体験ツアー。

去年は娘たちが一緒に来てくれましたが、今年は彼女たちの習い事が重なったため、やむを得ず僕一人で参加です。

誘ったけれど来てくれなかったわけでは決してありません。

決して。

椹平(くぬぎだいら)の棚田。まだ少し刈られていない稲穂が残っていました。

 秋映。雨が降ってきました。

シナノスイートだったか、昴林(こうりん]だったか。


清野さん、笑顔がいいね。
あれ、ハカセが。。。

みんな雨具に身を包みながら収獲です。
雨男の僕としては、なんだか申し訳ない気分です。

いつも優しい笑顔の志藤さん。
やっぱり雨降ったね、実力発揮だねって言われました。

あけびの皮の味噌炒め。
山形では、あけびは皮を食べるのです。中身は捨てるのだとか。美味しそうに見えますが苦いです。

山形の芋煮。
これはうまい。最高にうまい。これはご馳走です。
里芋はつるり里芋。絶品でした。

秋姫。プラムです。おいしい。

ワイン工場の前庭で作られているぶどう。
カベルネ・ソーヴィニヨンというそうです。


みなさん、今年もありがとうございました。

来年は必ずや最低一人は連れを確保していきます。

またよろしくお願いします。






2013年10月11日金曜日

たぬき目線 ~目の高さ~

職場の歓送迎会があり、今まであまり話しをしたことがないまま、今回送ることになった方と、はじめてゆっくりじっくりお話をしました。

僕らは上から話をされるとなんだか嫌な気分になります。

立場とか年齢とか役職とか力とか財産とか地位とか(いろいろかぶっていますが)、「上」にはいろいろあります。

嫌な気分にならない時もあります。
嫌な気分にならない人もいます。

そう考えると、その気分は、話す人の人柄が大きい気もします。

でもそうとも限りません。
人柄だけではどうにもならないこともありそうです。

では話を聞く側の問題なのかな。
そういう時もあるかもしれません。

その方が教えてくれたのは、相手の立場を、状況をよく知ること、そのことの大切さでした。

もし相手が困っていてアドバイスをしたとします。
でも、それが単なる「上」からのアドバイスでは、聞く耳を持ってくれないのだそうです。いくら正しいことを言っていたとしても。

どうせあなただから出来るんでしょ。私達には無理ですよ。私達には。
そんな言葉を飲み込みながらの沈黙。

だからその方は、相手の立場までぐーっとしゃがみこんだのだそうです。

そこではじめて相手の抱えている大きな大きな問題が見えたのだそうです。

みんなはそれが出来ていないんだ。
分かっていないんだ。
みんな上からの目線なんだ。

だからうちらは信用されないんだ。

いつもはとても大雑把おおらかな方なのですが、静かに熱くそう言うのでした。

確かに。そうかも知れない。

最後の日に、とても大切なことを教えてもらったような気がしました。


2013年10月10日木曜日

はじめてのへや

今の所属になって初めて来た部屋に、久しぶりに来ました。

仙台市場の仲卸さんの一室です。

いろんなことを次々に思い出しました。

その部屋に初めて入ったのは月曜日で、その3日前の金曜日までは2tトラックを運転して配達をしていたのでした。

そんな僕にとって、この部屋の訪問は、一気に外の世界の扉が開いた瞬間でした。


その時に僕の席のあった8階建ての事務所はあの日の地震で傾いてしまい、今はもうその場所に新しいビルが建っています。

だから、今も残っている僕のスタート地点は、この部屋なのかもしれません。


テーブルや衝立が新しくなったようです。

でも、雰囲気はそのまま。

あの日の会話は今も覚えています。

パプリカとカラーピーマンってどこが違うんですか?

そんなことを僕は聞いたのでした。


あの日から少しは前に進んだのかなどうかなと、ちょっと考えてから、今日の商談にのぞんだのでした。

2013年10月9日水曜日

愛別の原木生しいたけ


愛別の原木生しいたけ。

裏返しにして、フライパンで焼いただけ。

ヒダから水分が出てきた。

そろそろだ。

醤油をかけて。

あつつ。

飲み込んだ後も、いつまでも口の中にいるようです。

好きな人にはたまりません。

きっと苦手な人にもたまらないのでしょう。

それほど、香りが強いしいたけです。

いくら形がよくても、菌床のものとはまっっっったく違いますね。

ハウスの中を思い出しながらいただきました。


ご馳走様でした。