2013年9月18日水曜日

北海道の畑、空から


千歳から女満別空港へ向かう途中、空から見下ろした風景です。

あちらこちら、収獲中の畑、収獲が終わった畑が見えました。

早いところでは、じゃがいもの収獲が終わって秋蒔き小麦を種まきしている畑もそろそろあるかもしれません。

みんなで守りたい風景です。

2013年9月16日月曜日

台風と安納芋


安納芋の小芋のサンプルが届きました。

まだネロネロではないけれど、これはこれで充分おいしかった。


台風が猛威をふるい日本を縦断しています。

夕方、宮城を過ぎていったようです。

この付近では大きな被害はなかったようですがでも。

果物も野菜も心配です。

明日になれば、いろんなことがわかってくると思います。

2013年9月15日日曜日

ぶどう狩り ~天童~

娘たちを連れて、天童の今野さんの畑へぶどう狩りに行きました。

今年6月にさくらんぼ狩りをした時に見た、まだまだ小さかったぶどうが大きくなったからおいでよとお誘いを受けたのでした。

今野さん、とても喜んでくれました。

そしてそれ以上に子どもたち大満足でした。

畑に入るやいなや、ぷわーんとナイヤガラのいいかおり。

香ってきそうでしょう?

台風間近でしたが、雨もなんとか小康状態で、思う存分取らせてもらいました。

作業場には、箱詰めを待つナイヤガラとスチューベン達。
これは今野さんが収穫したものです。さすが、どれもいい色です。

いつもいつも思います。

この子たちと来れるのはあと何回だろうと。

今野さん、想い出をありがとうございました。





2013年9月14日土曜日

おもてなし ~産直センターふくしま 収穫体験ツアー~

今日は、今年で5年目となる、産直センターふくしま 収穫体験ツアー。

今年もたくさんの方が参加してくれました。

まずは遠藤さんのぶどう畑でご挨拶。
ピオーネ、たわわに実っていました。
僕らが7月に袋掛けしたぶどう、ちゃんと美味しくなっていました。
一人二房ずつ収穫しました。
どれもこれもかなり立派な房なりで、かつ、うまい。
右見ても左見ても、
 前見ても後ろ見ても、ピオーネが鈴なり。
遠藤さんの笑顔はいつも安心します。
今年もありがとうございました。

ピオーネ畑を後にして、次は昼食交流会。

産直センターふくしまの理事長で、梨の部会長も努める阿部さん。

阿部さんはご挨拶で次のようにお話してくれました。


こうした交流を今も続けてくれることは、我々生産者にとって今もとても励みになっています。

また、毎年毎年たくさんの注文を頂いて、我々生産者も、皆さん方の顔が見え、おいしい果物を届けることが出来る喜びをひしひしと感じております。本当にありがとうございます。

4月13日には氷点下4.4℃の低温にあい、霜害で開花直前の雌しべが凍ってしまい、特に新高梨はほとんど実をつけることができませんでした。
でも、豊水、二十世紀などは数量を確保出来ましたので、このあと収獲してもらいます。

7月中旬から続いた集中豪雨、8月お盆過ぎから連日30℃を超えるカンカン照りで、今年の梨は少し柔らかめです。早く皆さんに食べてもらいたいくらいです。甘く、味はとってもいいです。

福島第一原発の汚染水漏れの報道があってから問い合わせも多くあるようで、価格も暴落しています。

ささやかではありますが、生産者が全員心を込めて作った手作りの料理をご用意させて頂きました。

今日は3時くらいまでの短い時間ですが、充分に福島を楽しんでください。

私達も精一杯「おもてなし」をいたしたいと思っております。今日は本当にありがとうございました。


さすが阿部さん。
最後の「おもてなし」のくだりで、会場はどっと沸きました。

搗きたてのお餅。
福島の米で作ったおにぎり。
 なす炒り。
 気持ちが伝わる、おいしい料理の数々。
ゆっくり食事をしながらだと、出来る話があります。
 とても賑やかで和やかであたたかな昼食でした。
ご飯を作ってくれた生産者のおかあさんたち。
おもてなしの笑顔です。

昼食後は、阿部さんの梨畑へ。
 収獲についての説明。
 収獲は豊水です。
梨収穫するの初めてだよって、毎年言っている庄子さん。
上手にとれて、この笑顔。
福島の佐久間さん。
同じ福島に住んでいてもそうそう収穫体験なんてしないそうです。
初めての参加ですが、ご満悦でした。
ずっと広がる梨畑。
品種によって、かける袋の色が違います。
収穫体験は一人4個なのですが、それ以上に欲しいと、お土産に準備してくれていた販売用コーナーにも人だかり。
ぶどう同様、6月に袋掛けした二十世紀もしっかり育っていました。

 応援、感謝の気持ちを込めて、みんなで寄せ書き。
心を込めて書きました。


 阿部さんのお母さん。
もう二十世紀も収獲始まりです。

寄せ書きが完成。
去年のも事務所に飾っていてくれているそうです。
 記念撮影。
僕もちゃっかり紛れています。

畑で使っている特製オープンカー。
かなり粋です。

今年貴重な新高。
阿部さんの笑顔頂きました。

来年も、再来年も、その次も、その先も。

これからもよろしくお願いします。





2013年9月11日水曜日

トマトの様に 真っ赤に生きる

すずこまのカポナータ。


「食品」には、「食べ物」と「商品」の2つの側面があること。
その2つのバランスが大切で、近年それが崩れてきていること。

スピードについて。
例えば、3年で100点を目指すこと。3日で60点を目指すこと。
例えば、ベンチャー企業は、3年先まで会社があるかもわからない。
スピードは、置かれている環境、前提によってよりシビアになること。

自分の理想は理想で、それを誰かに期待はしていないこと。
だって、どうせ頼んでもしてくれないだろうし、それぞれが自分のしたいことをしていくはずだから。
出来るとしたらそれは、「気付き」と「刺激」の提供だと思っている。

「良い食べ手」と、「良い作り手」があること。
今育てるべきは、「良い食べ手」。

情報の収集は、無意識に出来ていること。
情報を「集めよう」とすると、そこしか見えなくなる。
大切なのは、情報を「分析」すること。
情報を集めることは目的ではない。

好奇心を持って観察すること。

一流の会社とは。
働いている人全員が自分たちの会社を一流だと思っている会社。または一流にしたいと思っている会社。
それぞれの思う「一流」はいろいろあると思うけれど、みんながそう思っていることが、一流の会社を作る。

ブランドには「コモディティ」「スペシャリティ」「ラグジュアリー」の3つがあること。
今作りたいのは「コモディティ」と「スペシャリティ」の間のもの。

生産者と生活者の通訳が必要。
自分のしていることは当たり前のことで、特別すごいことだとは思っていないけれど、それって実は凄いことなんだよと気づかせ、それを分かりやすく「通訳」し、野菜を果物を食べる人たちに伝えることが大切だということ。

基準のないものに、基準を作ろうと思っていること。

トマトの様に 真っ赤に生きるということ。


野菜ソムリエ協会の理事長、「野菜ソムリエ」を作った福井さんご本人から、今日直接教えてもらったことのいくつかです。

いつか、今僕がいる環境とは全く違うところで、思いがけず思い出すような気がします。

その時のために、引き出しにため込んでおくことにします。

2013年9月10日火曜日

6回戦ボーイ

こんなに真っ直ぐな目で見つめられながらの名刺交換は、今までにありませんでした。

僕も視線は逸しませんでした。


その方は、今年の3月までプロボクサーでした。

仕事をしながら、戦っていたそうです。

計量前の5日で5kgくらい絞るそうで、最後には水すらもほとんど絶っていたと。

だから、試合が近づく頃はふらふらしていたと同じ会社の方から言われていました。

減量をして、計量をしたあとに飲む水は最高だったそうです。


次の試合、もし負けたら、ボクシングをやめる。

そう自分に課して臨んだ最終戦は、惜敗。

以前は空手をやっていて学生チャンピオンにもなったのに、20代中頃からボクシングをはじめてプロに。

闘うことに理由はないのだそうです。

今彼は違うリングで戦っています。


人との出会いは最高に楽しい。

そう思える出会いでした。




2013年9月8日日曜日

定義山の三角あぶらあげとニッカウヰスキー

僕が住んでいる仙台市はなかなか広くて、人口もさいたま市、広島市に次いで全国で11番目となかなかなのです(2012年10月現在)。

それでも、まだまだ自然が豊かで、ちょっと足を伸ばせばすぐに山の中です。

ちなみに僕の住処ははるか太平洋と街の夜景が見える山の上です。見晴らしだけが自慢です。

そんな山の中に、家族で少し足を伸ばしてみました。

向かった先は、「定義山(じょうぎさん)」。
仙台駅から50分くらい、我が家からだと40分くらいでした。


ここは「定義如来西方寺」というお寺がある界隈なのですが、ここにある豆腐屋の三角あぶらあげが有名で、でも地元民だけが愛しているのかと思いきや、今年の7月にTVはなまるマーケットで、今をときめく「倍返し」の堺雅人さんが「おめざ」で紹介したのがこれだったそうです。

映画「ゴールデンスランバー」撮影の時にわざわざあそこまで行って食べて超感動だったそうです。

でも、それ、分かります。

これが、それ。

揚げたてに醤油をかけて、七味を振るだけ。

かなり、うまいです。

最高にジューシーです。油だとは分かっているのですが、たまらなくうまい。

最近は街の居酒屋でもここの「定義山の三角あぶらあげ」がメニューにあるのですが、ここで食べるあぶらあげには到底敵いません。

このあぶらあげは、普通の倍の厚さ切った豆腐を使い、水切りの時間も通常の倍かけているのだそうです。
低温で10分と高温で15分の二度揚げ。

だれかがまさに倍返しのあぶらあげだとうまいことを言っていましたが、まさにその通り。


感動冷めやらぬまま、ふらりとニッカウヰスキー工場に寄り道。定義山からけっこうすぐなのです。


ここでしか飲めない、買えないウイスキー、ワインがズラリでした。

もちろんしっかり試飲しました。


そりゃ、ちゃんとおかわりもしましたよ。2杯も。もちろん妻が。

宮城限定の宮城峡。

林の向こうに貯蔵庫が見えました。

たくさんのウイスキーの樽がここで静かに眠っているようです。

ほろ酔い気分で(妻です)、ニッカウヰスキーに別れを告げて。

ここからまたすぐに、作並温泉がありますが、それはまた今度。

今日はおとなしく帰ることにしました。

車中は潮騒のメモリーでかなり騒々しかったですが。


仙台市、なかなか懐が深いですね。

こちらにお越しの皆さん、ほろ酔いコース、ご案内しますよ。

いい休日でした。